2019年7月5日開催
【第一部】
働き方改革を実現するための
「多様性マネジメント」セミナー
働き方改革の次なるステージに向けて
~相互の多様性理解による人間関係の質の向上~
法政大学イノベーション・マネジメント研究科教授の藤村博之氏による無料の基調講演を開催致します!
ここ数年、政府主導の下に、「働き方改革」が進められてきましたが、私たちは何を得ることができたのでしょうか。また、残された課題は何でしょうか。あるいは、そもそも何のために「働き方改革」に取り組んできたのでしょうか。
労働基準法の改正によって残業時間規制が始まった今、改めて「働き方改革」の本当の目的と私たちが実現しなければならないことについて講演いただきます。
また、第二部では多様性を理解し、関係性の質の改善がなぜ働き方改革の喫緊の課題であるハラスメントの防止となるのか、セミナーの中で実際にアセスメント結果をもとに体感していただきます!
【第二部】
多様性の相互理解と、マネジメントへの効用
~働き方改革喫緊課題のハラスメント防止に向けて~
昨今ハラスメントが大きな社会問題となっています。その背景を考えると、あからさまなハラスメントは論外としても、自分の価値観を一方的に押し付けてしまうという上司側に問題がある一方、叱られることになれていない 部下側の事情もあるように思います。上司の真意が伝わらず、叱られたというだけで心をシャットアウトしてしまいハラスメントだと決め付ける、そんな現場も多いのではないでしょうか。
こういった行き違いが原因のハラスメント問題の根本を解決するためには、互いの違いを認識すること、すなわち多様性の相互理解が第一歩になるのではないかと我々は考えております。
※参加者の皆様には、お申込み後にパーソナリティ診断を事前に受検(無料)していただきます。
診断結果はセミナー当日にフィードバックをさせていただきます。
開催概要
日時 | 2019年7月5日(金)15:00~17:30(受付14:30~) |
---|---|
会費 | 無料 |
会場 | コンベンションルームAP東京八重洲KPP八重洲ビル 東京都中央区区京橋一丁目10番7号 ※八重洲地下街からの最寄出口は「24番」です。 https://www.tc-forum.co.jp/kanto-area/ap-yaesu/ya-base/ |
スケジュール | 【第1部基調講演「働き方改革」の次にくるもの】 ・藤村博之氏(法政大学イノベーション・マネジメント研究科教授) 【第2部サービスご紹介多様性の相互理解から始めるハラスメント防止~】 ・稲葉直彦氏(株式会社コーポレートウェルネス代表取締役) |
お問合せ | インテグラス株式会社 電話 03-6205-4550 |
≪第一部講師プロフィール≫ 藤村 博之 氏
■職歴・経歴
1984年3月 名古屋大学大学院経済学研究科博士課程中退
1984年4月~90年3月 京都大学経済研究所序助手
1990年4月~97年9月 滋賀大学経済学部助教授、教授
1997年10月~2004年3月 法政大学経営学部教授
2004年4月~ 法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科教授
≪第二部講師プロフィール≫ 稲葉 直彦 氏
株式会社コーポレートウェルネス 代表取締役
大学卒業後、富士ゼロックス株式会社に入社。法人営業を経て本社営業本部に勤務。
長年、ヒット商品の企画、販売戦略の立案・全国展開、営業教育などを担当。
その後、マーケティング企画室長を歴任。どんなに優れた商品・サービスであっても、 それを売る人が心の底から動かなければビジネスは成功しないこと、そのためには 従業員一人一人が思う存分自分らしさを発揮できる組織・職場づくりこそが重要と痛感。
2015年に株式会社コーポレートウェルネスを設立し、代表取締役に就任。
同年、米国・国際コーチ連盟日本支部の理事に就任。
【資格】国際コーチ連盟認定コーチ(ACC) 経営管理額修士MBA(立教大学大学院終了)